高圧ガス保安協会　会報

15/26

■１．はじめに■■２．高圧ガス輸入検査件数の推移■■■■■■■ ■ 12 12指定輸入検査機関報告■高圧ガスを輸入した者は、高圧ガスが陸揚げされた後に輸入検査を受け、当該高圧ガスの性状及びその容器が輸入検査技術基準に適合していると認められた後でなければ、これを移動することが出来ません。一般社団法人千葉県高圧ガス保安協会（以下、当協会という）は、平成■■年に「指定輸入検査機関」として千葉県知事の指定を受け、千葉県内の高圧ガス輸入検査業務を開始し、令和■年　月　■日に第■回目の指定更新（有効期間５年）を行い、令和６年度に■■年目を迎えました。■当協会は、主に成田空港へ空路陸揚げされた高圧ガスの輸入検査を実施しており、５名の輸入検査員で対応しています。以下に輸入検査の推移と令和■年度の輸入検査の実績を報告します。（希に千葉港に陸揚げされるが、直近では令和元年に１件のみ）■高圧ガス輸入検査数は、平成　■年■■月の■規制緩和により平成　■年度ff■■■■■件■をピーク■に急激に減少しましたが、その後は若干の増加■傾向にあります。（図１）に平成　■年度からの■輸入検査件数の推移を示します。■令和　年度は新型コロナウイルス禍による■貨物航空機の運航の乱れなどにより輸入件数が■前年度比■■■％減少しました。■■■令和■年度以後は、増加傾向に戻りつつあり■ましたが、令和■年度は、前年比約■■■■％の■減少となりました。■（図　）に令和４年度と５年度の月間輸入検査■件数の推移を示します。令和５年度は月平均が■■■■■件で、令和４年度の■　■■件に比べ減少し■ていますが、時季的な傾向は見られません。■■３．令和５年度の用途別輸入検査件数の実績■■令和５年度の用途別輸入検査件数の割合を■（図３）に示します。一般産業用（建築資材等■が■　■■■％ff■■■件■、次いで、分析用■■■■％ff■■件■、■原料ガス用ff照明■冷却■等■が■■■■％ff■■件■で、■全体の約６割を占め、研究・開発用■■■％ff■■件■、軍事用■■■％（　■件）、一般■航空機用は■■■％ff２件■となっています。■■増加率の大きかったのは、医療用や食品用を■含む「その他」で、昨年度の　　％ff■■■件■から■　■■■％ff■■　件■へ比率、件数とも増加しています。■減少したものは一般産業用で、昨年度の　■■■％■ff　■■件■から■■■％減少しています。■高圧ガス輸入検査の状況（令和５年度）■■